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大野城心のふるさと館 Onojo Cocoro-no-furusato-kan City Museum

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大野城市の遺跡 Eエリア

更新日:2023年11月07日

DL_アイコン を押すと解説シートが開きます

  • 大野城市遺跡地図_E
  • クリックすると拡大します
81.小水城周辺遺跡
82.上大利小水城跡 DL_アイコン小水城跡(PDF:916KB)
DL_アイコン小水城(PDF:1991KB)
83.谷蟹遺跡
84.野添遺跡
85.野添窯跡群
86.花無尾遺跡
87.平田1・2号窯跡
88.横峯1遺跡
89.横峯2遺跡
90.屏風田遺跡
91.日ノ浦遺跡
92.塚原遺跡群

DL_アイコン塚原古墳群1(PDF:275KB)
DL_アイコン塚原古墳群2(PDF:246KB)

93.下ノ原遺跡
94.畑ヶ坂遺跡
95.月ノ浦遺跡
96.正楽寺跡
97.胴ノ元古墳 DL_アイコン胴ノ元古墳(PDF:338KB)
98.胴ノ元窯跡
99.胴ノ元遺跡
100.大行事遺跡
101.平野遺跡
102.城ノ山窯跡・不動城跡
103.中通古墳
104.中通遺跡
105.中通古墳群
106.中通窯跡群
107.ハセムシ窯跡群 DL_アイコン牛頸(うしくび)ハセムシ窯跡群1(PDF:312KB)
108.長者原遺跡群(窯跡群)
109.笹原遺跡群(窯跡群) DL_アイコン笹原古墳(PDF:316KB)
110.足洗川遺跡群(窯跡群)
111.井出遺跡群(窯跡群)
112.原窯跡
113.原浦遺跡群(窯跡群)
114.大谷遺跡群(窯跡群)
115.石坂窯跡群 DL_アイコン牛頸石坂窯跡E地点(PDF:313KB)

上大利小水城跡(旭ヶ丘地区)

 大野城市と太宰府市の境に、西暦664年に造られた水城跡があります。博多湾から侵入してくる敵を防ぐためのものです。しかし、水城のさらに西の山間部の小さな谷をさか上り、山を越えて侵入してくることも想定されたため、地形に合わせた小さな堤防をいくつか造ることとしました。これを小水城と呼んでいます。大野城市の上大利小水城、春日市の大土居水城、天神山水城が残っており、水城、大野城共に大防衛ラインを形成していました(図1)。

小水城_経緯
図1.水城と大野城
(クリックすると拡大します)

 上大利小水城は大野城市の上大利(現在は旭ヶ丘)に残るものです。西鉄下大利駅からバス通りを南ヶ丘方面に進み、通称5号線ガードを抜けると左に見えます(図2)。現存しているのは土塁だけで、高さ約2m、最大幅15m、長さ約80mの大きさですが、築かれた当時はもっと大きく、前面(下大利側)には濠(ほり)があったと考えられています。また、昭和54年の発掘調査では土塁の一番下の部分で盛り上げた土が崩れないように打ち込まれた木の杭が発見されており(写真1)、盛土も少しずつ積んで踏み固めながら丁寧に作り上げられたと考えられています。

  • 小水城_地図1
    図2.下大利小水城跡の場所
    (クリックすると拡大します)
  • 小水城_発掘調査写真
    写真1.発掘された木の杭
    (クリックすると拡大します)

 また、平成30年に「小水城ゆめあかり広場」として整備され、多くの方の憩いの場となっています。

第5回 地名のはじまり探検隊 ~上大利編~
(小水城部分10:32~)