特別展「映画『もののけ姫』から学ぶ考古学」
更新日:2025年04月04日
春季特別展「映画『もののけ姫』から学ぶ考古学」
概要
映画『もののけ姫』のストーリーに導かれながら、物語の中に登場する器物を実際の考古資料で展示します。
また、『もののけ姫』の舞台である「タタラ場」を大野城市の国指定史跡「牛頸須恵器窯跡」に見立て、自然と文明・環境と人間との関りを改めて見つめ直すきっかけとします。
主な展示物
写真をクリックすると拡大します。
- 「大切な玉の小刀じゃないか」
[黒曜石製石槍]
三内丸山遺跡センター所蔵・画像提供
【パネル展示】 - 「雅な椀だな」
[漆塗土器]
九州国立博物館所蔵・画像提供 - 「コダマ」
[遮光器土器]
九州国立博物館所蔵・画像提供 - 「さて、困ったことになった」
[ト骨]
九州歴史資料館所蔵・画像提供
[フランキ砲:国崩し(レプリカ)]
大分市歴史資料館所蔵・大分市デジタルアーカイブ画像提供
(原品は靖國神社所蔵)
基本情報
開催期間
令和7年4月26日(土曜日)から6月15日(日曜日)
開場時間
午前9時~午後5時(入場は午後4時半まで)
休館日
月曜日(月曜日が休日、振替休日の場合、翌平日)
会場
大野城心のふるさと館 3階 企画展示室
観覧料
一般500円(450円) 高・大学生100円(50円) 中学生以下無料
注:( )内はここふる友の会会員料金、20名以上の団体料金
注:身体障害者手帳等を提示の場合、本人および手帳を提示した人の介護者1人は無料
注:5月18日(日曜日)は「国際博物館の日」記念で観覧料無料
注:タイトルに株式会社スタジオジブリの映画『もののけ姫』を使用していますが、本特別展は著作権法の範囲内で開催するものです
主催
大野城心のふるさと館、大野城市
関連イベント一覧
はイベント当日に特別展観覧料が必要です。